日本一わかりやすい仏像の歴史♪♪

2020年09月13日

葬儀に参列する場合の男性・女性の服装

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀の服装は故人と別れの場に相応しいものを選び、マナーに配慮をする必要があります。一般の弔問客として参列する時には、喪服を着る必要があります。喪服とは法事に参加する際に着用する礼服のことです。男性の場合の葬儀の服装は、ブラックスーツに白いシャツです。

さらに黒いネクタイを付けるようにします。女性の場合には、黒いスーツかワンピースを選ぶのが一般的です。このとき上半身は夏であっても長袖にするのがマナーとなっています。またスカートは短すぎることのない、ひざ下まである丈のものを選びます。

さらにストッキングも肌色のものではなく、黒いものを着用しましょう。男性も女性も共通している注意点には、光る金具がついたアイテムは避けるようにするということが挙げられます。また気温が下がる冬の葬儀の服装を選ぶ際には、マフラー・手袋・コートなども黒い色のものか紺、グレーなどの控えめな色のものにします。

また殺生を思わせる、毛皮や蛇革のアイテムも避けるのがマナーです。お通夜の場合は喪服ではなく地味な普段着で行くのが良いとされています。というのも礼装を着ていくと、不幸が起こることを前もって考えて準備をしていたような印象をあたえてしまうからです。