日本一わかりやすい仏像の歴史♪♪

2020年07月11日

葬儀の服装を頭に入れておきましょう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀には、ふさわしい服装で参列するのが大人としての基本的なマナーです。社会人になったら、正しい葬儀の服装を頭に入れた上で喪服の準備をしておくと、急な訃報を受けたときも慌てる心配がありません。葬儀に参列するときは、正装で故人を偲ぶという意味合いから、喪服を着用するのが基本です。

男性はブラックフォーマルを着用し、合わせるネクタイや靴も黒いものを選ぶのがマナーです。上着はシングルでもダブルでも構いませんが、裾がシングルのパンツを着用するようにしましょう。ネクタイは黒い無地のものを選び、靴も金具がついていないシンプルな黒の靴を選ぶことが大切です。

また、女性はワンピースやアンサンブル、スーツタイプのブラックフォーマルを着用するのが基本です。このときに一つだけ注意したいのが、肌を露出させないという点です。暑い季節も半袖はマナーに反してしまいますので、長袖から5分袖を選ぶようにしましょう。

さらに、膝からふくらはぎ丈のスカートを選べば、マナーに反することなく上品な印象を与えることができます。女性がアクセサリーを身につける場合は、イヤリングやネックレスは真珠のものを選ぶのが基本です。ただし、必ず一連のものを選び、連が連なるものや派手なデザイン、大きなデザインを避けることが重要です。