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2020年06月04日

葬儀の服装で守りたいマナーをチェック

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葬儀の服装はブラックフォーマルを着用するのがマナーです。ただ、若い人の中にはブラックフォーマルを持っていないので、他の服装で代用したいと考えるケースも少なくありません。なんとなく黒い色の服装であれば葬儀に参列しても問題ないようなイメージがあるかもしれませんが、本当にブラックフォーマルでなくても問題なのでしょうか。

遺族ではなく一般の参列者で、お通夜のみであれば黒い色の平服で参列しても問題ないと言われています。黒や黒に近い色味のもの、そして光沢感の無い生地のリクルートスーツなら代用可能です。女性の場合はブラックフォーマルでない黒のワンピースやアンサンブルでも、お通夜の参列ならOKです。

ただし、遺族の場合はお通夜であってもブラックフォーマルを着用するのがマナーです。また遺族以外の人も告別式に参列する際は黒の平服ではなく、ブラックフォーマルを着用するようにします。お葬式に参列する際は必ずブラックフォーマルを着るようにしましょう。

もし、持っていないという場合はブラックフォーマルのレンタルサービスを利用するという方法もあります。ただ、配送までに時間がかかるケースもあるので、やはりブラックフォーマルは年齢問わず突然の不幸があっても慌てないよう、事前に購入しておくのがおすすめです。