葬儀を宗派にとわれる事無く、無宗教で行いたいと検討している方へ、お教えしたいことがあります。これは、宗教者の読経もなく、説教もなく、自由の形で行うことです。そのため、式次第などなく、自由なやり方で行うことが出来ます。
そこで、一般的に行われている自由葬の流れをお教えします。まず、参列者の方に入場をしてもらっている時には、故人が好きな曲や音楽を流します。それから司会者による会式をお知らせします。それから全員で黙とうをします。
それから故人の経歴や趣味、それから思い出のビデオなどを流します。葬儀社によっては、生演奏をしてくれるところもあります。その後、弔電の紹介をして、遺族の方から感謝の言葉があります。それから焼香の時には献花をします。それからお別れをして司会の方が閉式を告げてくれます。それから出棺をして火葬をします。出棺の後、親しい方で食事を行います。これらの流れが宗派や無宗教で行う流れになります。また、他の宗派や宗教の様に初七日や四十九日などの法要もなく納骨の日なども指定していないので、法要のことや費用のこと、などスケジュールを組む必要がなく、費用も抑えることが出来ます。これらのことを知っておくと便利です。